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瀋陽⑩「“九・一八”歴史博物館」

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【まえがき】
「九・一八」事変は20世紀における世界を震駭させた歴史的大事件である。それは日本帝国主義による中国への侵略戦争の始まりでもあり、世界史上初めてファシズム国が引き起こした侵略の戦火でもある。その勃発は第二次世界大戦の幕開けとなり、東北人民の14年にわたる戦争の発端ともなっている。この日から、日本帝国主義は次々と大虐殺を行い、今思い出しても身の毛のよだつような罪悪を重ねた。この日から、中国人民は満腔の恨みを抱いて5000日間以上の日夜を過ごし、中国全土で5000余年の文明史でかつてない怒涛のごとき人民戦争を広げた。

最後の文が特に中国らしい言い回しだ。

「九・一八」事変、日本では『満州事変』という。

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入場無料だった。

そして、中は広く、ずいぶん立派に作ってある。

『南京大虐殺記念館』と同じやり方だ。

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東京裁判にて項垂れて立っている日本の軍人たち。

近づいて見てみると、自分と同じ名字の名札が付いていてドキッとした。

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これは護送中のA級戦犯(ウィキペディアより拝借)

護送中のA級戦犯


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【まとめ】
展示館を出て行こうとすると、中国人ならおそらく誰でも心から血が流れ、頭に次々と疑問符が浮かぶことだろう。なぜ、日本帝国主義は大胆にも堂々たる大国であるわが国に対して凶刃を向けたか?ここにある写真はすべて揺ぎない事実であるのに、なぜ今に至っても歴史を直視せず、ひいてはそれを歪曲し、改ざんしているものがいるのか?「立ち後れれば喰い物にされる」といわれるが、なぜ立ち後れたのか?ここに展示されている犠牲者たちの生前の写真は大声で叫んでいるような気がする。何を叫んでいるだろう?「国民が苦難を忘れ去ったら、苦難は再び訪れてくる」とか。「自分から努力せよ、今から努力せよ」とか、「中華の振興については一人ひとりに責任がある」というようなことを教えているのではないだろうか?


出口に置いてあったメッセージノートを開くと、日本に対する罵りの言葉の多さに驚いた。

心が沈んだ。

何か、このノートには誰も書いていないような種のメッセージを書こうとずっと考えていたが、結局言葉が見つからなかった。

おろおろと泣きながら瀋陽駅へ向かい、なかなか着かないのでバイタクに乗った。

おっさん、よそ見をしながら発車したので、前のバイクに衝突。

結局歩くことになった。


まあこんな感じで東北の旅は終わりました。

東北を旅行するということは、歴史の勉強なのだとあとで分かった。



最近ホント忙しくて、ここまで書くのにずいぶん時間がかかった。

これからは我が学校でのかわいい子供たちのことなど、書いてみようかな。


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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

  1. 2010/02/10(水) 10:21:50|
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