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瀋陽⑧「劉老根大舞台(二)」

二人轉3

前日にチケットを購入したら、当日券のみだと言われたので、次の日の昼に買いに行った。

開演は7時。

劉老根大舞台0

入場しようとすると、チケットにペンで大きく「D」と書かれ、座布団を渡される。

そして、案内されたのは通路の階段。

そこに所狭く観客が座布団を敷いて座っている。

チケット代は240元。

周囲から「金出してこんな所に座らされるのかよ!」などの苦情がちらほら聞こえる。

D」は『墊』【dian4】、座布団のことだろう。

開演前には通路の階段の隙間がないほどになる。

期待は高まる一方だった。


内容は予想と違っていた。

てっきり曲芸ものだと思っていたが、『お笑い』の舞台だった。

『劇』というよりは『ショー』といった体裁のもの。

曲芸や歌も挟んであったが、男一人、女一人が出てきて、コントやら漫談やらをするのがメインであった。

正月番組の顔である趙本山という人がいるが、この人はここの大将みたいなお方らしい。

全部で男女ペアが5つあった。

第1ステージ 
 曲芸をして観客を必死に盛り上げようとする張り切り男 VS 乱入して舞台に上がる売り子娘

第2ステージ 
 ナイナイの岡村みたいにちょこまか動く背の低い男 VS 美しく女装したでかい男

第3ステージ 
 ものまねハゲ男 VS きもい動きをするオバハン

第4ステージ 
 精神病院から出てきたような男 VS 若いべっぴんさん

第5ステージ 
 えせ坊主 VS がたいのしっかりしたアラサー女


4、5ステージとなると、馴染みの人もいるらしく、出てくるときに歓声が上がった。

わかりやすい笑いも多く、自分もいっしょに大笑いした。

わからないところもけっこうあったけど、笑いの渦が起これば、つられて笑った。


劇場を出ると、またお見送りもにぎやかだった。

二人轉13

夜はこんな感じ。

二人轉2

二人轉1



話は変わりますが、先週、張藝謀の新作『三槍拍案驚奇』を見に行った。

三槍拍案驚奇

これもわかりやすい笑いで、おおいに笑った。

舞台は中国の西の方と思われる荒野にポツリとある麺館。

独特な空気が映画全般に漂っていて、色使いも楽しい。

さっき名前を出した趙本山も出演してるし、小瀋陽という売れっ子も出ていて、彼は名前の通り東北のコメディアン。

自分と同い年らしい。

中学生のような風貌で、品川庄司の髪の短い方に似てる。

話の軸になる孫紅雷演じる甲冑を身にまとった男だけが、ずっと無表情なのが対照的で面白かった。

三槍拍案驚奇2


エンディングの踊りもいい。


また別の話だが、先日DVDショップで藤山寛美のBOXセットが売られていて、びっくりして買ってしまった。

藤山寛美

初めて見たけど、大変面白い。

役のバリエーションの広さにびっくりする。

「よ!フジヤマ!」なんて合いの手が観客から出たりする。

「親バカ子バカ」の舞台は、自分が生まれる8年も前のものだった。

笑いも全然古いと思えない。


というふうに、なぜか最近お笑い三昧の日々なのです。


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  1. 2009/12/28(月) 11:51:48|
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