SNAPSHOT in China

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《金玉餃子》

昨日はちょっと気が弱っていたと思う。

晩飯を食いに外へ出たは良いが、

行きつけの小飯店、面館にはどうも入る気がしなく、

ふらふらと入ってしまったのは、

自分が意識的にか無意識的にか敬遠していたところだった。

そこの看板には、『金玉餃子館』とあった。

店内は、薄汚れた表の通りにしては綺麗にしてあった。

自分が中国に来てもう3年以上経つが、

ここ最近、飲食店の改装が本当に多い。

簡単に考えれば、庶民の衛生意識の高まりからだろう。

或いは政府の圧力もあるのだろうか。

上海など、ガード下の小吃店が並んでいたのが、

突然ただのレンガの壁と化すようなこともあった。

メニューには、餃子のほかにご飯ものもあったわけだが、

やはり少し弱っていたのだろう、羊肉餃子を頼んでしまった。

1両【liang】(50g)×2を注文しようと思い、

「両両羊肉餃子」と言ったが、

「二【er】両?」と聞き返されたので、ひとつ賢くなった。

ふつう量詞を添えるときは「二」は「両」になるので、

通例どおり使ったのだ。

餃子というと、だいたいお湯でボイルしただけのものが来る。

人間、考えまい考えまいと思えば思うほど、

そのこと以外考えられなくなることがあります。

ふと耳にした流行歌のさわりがしばらくずうっと頭の中でループするように。

【キンギョク】と読めばよいのだと何度も自分に言い聞かせるが、

それも功を奏さない。
 
そうして、《金玉餃子》という詞から生じる、

ある一つの日本語的解釈に枷(かせ)を嵌められたわたしの脳は、

もう、餃子をおいしくいただく術をもたなかった。

ビールでごまかそうとしたが、今度はそれが尿に思えてくる。

俺は畜生ではないぞ!

もう二度と行かない。
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テーマ:中国語 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/06/05(木) 13:49:30|
  2. 生詞
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

名前からしてもう・・・

だめだ だめだ だめだー
アナタが何の歌を思い浮かべたのかわかった気がします。
日本では放送要注意ランクAになってるあの歌ですね。
大冒険するやつ…。
  1. 2008/06/05(木) 15:24:43 |
  2. URL |
  3. まつちえ #yC5paUJM
  4. [ 編集 ]

まつちえさん、あなた女性ですよね(笑)。この記事にコメントはちょっと・・・。あの歌をご存知ですか。名古屋が誇る名DJ。実はあの人、とっても博識なんですよね。
  1. 2008/06/06(金) 07:40:16 |
  2. URL |
  3. you tai #-
  4. [ 編集 ]

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