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《東西》

「買い物」のことを、「買《東西》【dong xi】」といいます。

《東西》は、もちろん日本語と同じように方角の意味もありますが、

「モノ」という意味の場合は、『西』【xi】が軽声になります。

さて、では何故《東西》というのか、これがなかなか深い、感心しました。

「五行」というのがありますよね。

木・火・土・金(金属)・水のことです。

そして、東は木、西は金、中は土、南は火、北は水に属するという。

土・火・水はどこでも手に入るから、木(東)と金属(西)のみを重視して「モノ」=「東西」とした。

面白いですね。

物質を実体のない方角で表す。

しかし、土・火・水だってなきゃ困りますよ。

希少にならなければ有り難味がわからないものです。

一方で、《東西》を軽視するものとして使う表現もあります。

「あなたは《東西》ですか?」というのは、人を罵るときの表現です。

つまり、≪人間>東西「モノ」≫という構図ですね。

厄介なことに、「あなたは《東西》じゃありません」という表現も、

実は、「あなたは《東西》ですか?」と同じ意味の罵声語になるんです。

前文の、≪人間>東西「モノ」≫という構図に対し、

後文は、≪東西(木・金=重視するもの)>南北(土・火・水=軽視するもの)≫

ということなんでしょうか、たぶん。

あるときは東から西へ風が吹き、またあるときは西から東へ、みたいなイメージですね。

さっきから疑っているが、実は「モノ」には「実体」がないのか。

哲学的になってきた、やめよう。
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テーマ:中国語 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/04/21(月) 12:38:22|
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