SNAPSHOT in China

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西安?「洗澡」

西安まで6時間弱。

翌日の5時前に着く予定。

6時間座っているのはつらいが、6時間のあいだに寝て起きているのも少しつらい。

どうせなら7~8時間ぐらいかかればよいのにと自分勝手なことを思う。

車掌のおばさんが、時間になると起こしてくれると言った。

贋札の件があったので、人を信じるのが怖かった。

そのため、最初ケータイの目覚ましをセットしておいたが、他の乗客もいることだし、

車掌さんが人のよさそうな人だったので、信じることにした。

おばさんは到着30分前に来て、自分の体を軽くゆすって起こしてくれた。

駅に着く5分前ぐらいに、トイレの鍵が閉められる。

これは、どこかで聞いた話だが、排泄物を直接線路に垂れ流しするシステムをとっているため、

駅に止まっているときにされると困るからだとか。

日本も少し前の時代はそうであったと聞く。

513

さて、西安駅に着いたが、まず帰りの切符を買っておいた。

2日後の朝10時発、ランクの低いほうの寝台席、333元。

ファーストフード店に入る。

『李先生加州牛肉面大王』

『加州』とは、カリフォルニア州のことだ。

洛陽駅にもあったチェーン店。

牛肉面を食って、宿探しをする。

安いところにしようと思っていた。

客引きのおばさんに連れられ、入った安宿は、交渉の末2泊で75元!

ベッド、テレビのみの3畳もないだろう小部屋。

どうせ寝るだけなんだからかまわない。

電気毛布があるのが決め手だった。

しかし、痛い目にあった。

ケータイを充電しようと思い、コンセントを挿すと、BOM!

火花が飛び、プラスチックのところが焦げた。もう使えない。

おばさんを連れてきて抗議をする。

おばさんは、あんたが差し込んだんだろ、じゃ、あんたのせいだ、という。

自分は強く出た。

弁償しろ。もしくは同じのを買って来い、と。

すると、

「うちは生活大変なんよ、わかってよ」

みたいなことを言い出す。

もういい、出よう。

出るから金を返せというと、それも聞かない。

それどころか、

「おにいちゃん、女の子要る?用意するから」

と、必死な顔でいうから思わず笑ってしまった。

そういうことで解決しようというのか。

女の子に興味がないわけではないが、まあお断りして、とりあえずシャワーがしたいと言った。

前日はVanessaがいたため、シャワーも何もしていなかった。

それを聞くと、おばさんはほっとしたような顔をして、ついて来いと言う。

宿を出る。

え?外にあるの?

300メートルほど歩いたか、古アパートの宿へ入る。

3階の一室に案内され、ここで待っててと言われる。

しばらくしておばさんは、恰幅のよい、二十歳前後の女性を連れてくる。

いや、だから断りましたよ。

「洗澡(洗頭)」という言葉は入浴を意味するが、転じてソープをも表することを後に知る。

案の定おばさんは(多くの人間がそうであるように)、都合のいいようにしか解釈しなかった。

改めて丁重にお断りし、お引取りいただいた。

宿に公共浴室があるそうだが、今は使えない、夕方に来るという。

来る?

何が? お湯が?

まさか。

カメラも充電しなけらばならず、インターネットカフェ『冒険島網城』で充電してもらう。
 
1元取られた。

ケータイは使えることは使えるが、自動的に一番上のアドレスに電話をかけてしまうような、

非常にシンプルな機能に変わっていた。

中古で安く買ったものなので、まあ諦めよう。

あの時もし、先にカメラの電池を充電しようとしていたらと思うと、ぞっとした。

新年おめでとうメールがいくつか届いていたが、返信の気力はなかった。

『冒険島網城』で一眠りして、早速目玉地点、兵馬俑を目指すことにした。

西安駅で、兵馬俑行きのバスを見つける。

7元。

大きいバスと、小さめのバスが並んで停まっている。

自分は小さめのバスに乗った。

続いて、小さいバスのほうへばかり人が乗ってくる。

すぐいっぱいになり、運転手が出発態勢に入る。

みな考えることは同じである。

終点ではなかったため、危うく乗り過ごしそうになったが、何とか無事に到着。

入館すると、団体旅行者らの日本語、英語がちらほら聞こえる。

ガイドの話しを、聞き取れないふり(つまり中国人のふり)をしながら聞いた。

さて、体育館大のドーム内に整然と並んでいる紀元前の兵隊たちを目の前にする。

何と表現しよう。

次回に回します。
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テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

  1. 2008/04/08(火) 09:26:10|
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