SNAPSHOT in China

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洛陽?「冰糖葫芦」

3日目、1月2日。

そういえば、昨日は元旦だった。

唇が紫に変色している。

ちょっと色っぽくなくもない。

チェックアウトして、デポジットの100元を返してもらう。

まず向かったのは、改めて例の塔へ。

朝の塔を写真に撮らなければならないからだ。

塔は、東西に流れる川の北側にある。

よって、撮影には最も恵まれた環境だ。

初日の快晴ほどではなく少し残念だが、まあ仕方あるまい。


続いては、確か、駅で切符を買っておいてから、古墓博物館というところへ向かったと思う。

駅からはタクシーに乗る。

運転手「お前1人で行くの?」

自分「はい」

運転手「怖いよ」

え?怖い?

駅からそう遠くないのだが、博物館のあるのはもう辺鄙なところといっていい。

確かに怖かった。

墓は地下にあり、ひとつひとつ見て回るには、その度に暗い穴をくぐって覗かなければならない。

しかも、くぐっている最中に非常に間が悪くセンサーが反応し、パッと照明がつく。

思わず、「ヒッ!」と声が出る。

しばらくすると勝手に照明が消えるからなお怖い。

壁の意匠がなかなか凝っていた。

人や動物も彫ってあったりするが、こなれた漫画家のようなタッチだった。

どうも全体的に状態が良すぎる。

作りすぎている感じがした。

あとで1階の土産売り場のおばさんに聞くと、

「有真有假(本物も偽物もある)」

と平気で言う。

どこが古代のままの部分か案内があればよいのだが、それを探し当てるのもここの楽しみ方かもしれない。

ところでいったいどんなひとたちの墓だったのか、今調べる気力がない。

そのうち誰かが教えてくれるだろう。


洛陽には牡丹園がいくつかある。

ここ洛陽は牡丹が有名らしい。

地図を見ても、牡丹のイラストがあちこちにある。

今は牡丹の時期ではないだろうから、行っていない。

(が、調べてみると、「寒牡丹」という冬に咲く牡丹があるらしい)


博物館の前でバスを待つ。

行き先が決まらないので、とりあえず次来るバスに乗ることにした。

半日ぐらいこんなことしてもよかろう。贅沢だ。

バスは、洛陽の西側へ向かう。

このままずっと乗っていくと、ただの住宅地に行ってしまいそうだったので、デパートの前で降りた。

リップスティックを買う。

もちろん中国語で何というのか知らん。

恥ずかしいが例のジェスチャーを店員に披露し、自分の荒れた唇を見せつける。

何とかわかってくれた。


隣接するローカルな商店街を通る。

臭豆腐を食う。

好きなんですね。

ちょっと辛かったので、甘いものが欲しくなった。

タイミングよく、老北京の「冰糖葫芦」を発見!

サンザシなどを飴でコーティングして7、8つほど串刺しにしたものだが、

陳凱歌(チェン・カイコー)の「覇王別姫」という映画に出てくるアレです。

胡桃を一緒に挟んだのを買う。

「葫芦」とはヒョウタンのことだ。

この前これまた「宝葫芦的秘密」という子供向けの映画で知った。

中はよく熟れてとろけるように軟らかく、酸っぱい。

それを、硬くて甘い飴が包み込んでいる。

「冰糖葫芦(bing tang hu lu)」という響きも耳に楽しい。

臭豆腐と冰糖葫芦の1、2パンチで、とても幸せな気持ちになる。

人が幸せだと感じることは、意外に単純で簡単だ。
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テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

  1. 2008/04/08(火) 08:42:24|
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