つづいて、八一公園へ行ったらしい。
もう2ヶ月以上経っているので、写真の履歴で己の旅の軌跡を追うことになる。
「八一」というのは、「八月一日=人民解放軍健軍記念日」のことだそうだ。
じいさんが自分の肩を杖でポンポン敲きながら、調子よく説法?している。
しかし、ただ酔っ払いが管を巻いているような風でもあった。
周りに集まってい人々は、誰一人として感心して聴いている様には見えず、皆つまらなそうな顔をしている。
暇なんで公園に来てみたら、ちょっと変わったのがいるんで集まってみた、のか。

社交ダンスはどこでもやってますね。

子供に返る老頭児ら。
この体勢が楽なんでしょうね。
定番のトランプ。

素人楽団の演奏を聴いている観衆。
しかし、素人と思えない男が一人。

この男だ。
歌い手や琵琶奏者がどんなに下手であっても、この天才二胡奏者のおかげで音楽として成り立っていた。
歌い手の間や音程にうまく乗り、それを全体的に整え、聴かせる。
ジャズのようでもあった。

しばし一聴衆となる。
右の写真の表情が何ともいえないが、後ろのじいさんの険しい表情も気になる。
撮影当時は気が付かなかった。
他の楽団にも、もう一人かっこいい爺さんを発見した。

こちらでは、このドラマーが楽団の軸だった。


樹に紐で括りつけたドラム。
打ち方がいちいちかっこいい。

演奏者も観衆も自転車も入り交じっている。

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- 2009/11/15(日) 21:46:49|
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続いては「西塔」へ。
韓国人が多く住むところだそうだ。

こんなものが祀られている。
チベット仏教のもので、清代初期にできたそうだ。
瀋陽には他に、「北塔」「南塔」「東塔」があり、北塔と南塔、東塔と西塔をそれぞれ線で結ぶと、
ちょうどクロスするところに故宮がある。
地図上には同じイラストが載っているので、きっと同じような塔が建立されているのだろう。

ハングル文字が至るところに目に入る。

韓国人によるカラオケ大会もあるようだ。
飯を何処で喰おうかと辺りをぐるぐる回っていると、裏通りに一軒、人の出入の多い「人参湯」の店を見つけた。
ちょっと躊躇しながらも入店する。
メニューは6種のスープのみ。
38元から99元まで、ちょっと高め。
「長寿参鶏湯」(38元)を注文する。
スープに鶏腿が丸ごと入っている。
うまかった。
びっくりしたのは、鶏肉の中にもち米や人参が詰め込まれてあったことだ。
これがうまい!
そんでもってもち米の中に棗が一粒。
これが、また、トロリと甘くて、んまい!
鶏肉はうまいけど飽きる味なので、この一粒がいいアクセントになっている。
今回東北の旅、最もうまかったと思う。
繁盛するのもわかる。
お年寄りはもちろん、自分のように若もんが一人で来ているのもある。
ちょっと高級そうな車から降りてきて、このこじんまりしたお店に入ってくるのもあった。
副菜のキムチもうまかった。
上海の外れにもコリアン街があるので、今度行ったら探してみよう。
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- 2009/11/11(水) 10:04:40|
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張氏帥府博物館のチケットに、「金融博物館」の入場券もおまけで付いてきた。
ちょっとのぞいてみる。


そこは蝋人形の館だった。


止めてほしいのは、上の写真のように警備員が突っ立ていること。
びっくりするので、ちょっと歩くなりなんなりしてください。


けっこう広い。
右下は、マダガスカルの紙幣。
図柄も単位も「アイアイ」。

出口間近でビル・ゲイツがお出迎え。
概念10時間=財富?
と読んで全然ピンとこなかったけど、後で「概念」+「時間」=「財富」ということだとわかった。
それでもあんまり理解できてないけど。
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- 2009/11/09(月) 11:03:53|
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続いて張氏帥府博物館へ。
張作霖・学良親子が居た官邸だそうだ。
父の作霖は馬賊アガリ。
『東北で最も有名な男』であるらしい。
実質上、気性の荒いといわれる東北人のドンであった。
写真からも凄みが伝わってくる。
日本軍により爆殺される。
これぐらいは覚えている。
『東北で最も有名な男』を日本人は殺したのだ。
ガイドのお姐さんが捲くし立てるようにそのクダリを解説している。
「日本人はこんなにひどい事をしたんですよ」ということを熱心に語る。
そのことを伝えるのが、彼女らの最大の任務のように感じられた。
しかし、それを聴いていたあるおじさんは、ガイドさんが付け足しで言った、
「ちなみに、奥さんは6人いました」
というのに強く反応して、
「6人かあ・・・」
と嘆声をもらしたのが面白かった。
一方、長男の学良は『20世紀最も数奇な人生を歩んだ男』と紹介されている。
蒋介石を拘留し、国共合作を成立させる『西安事件』は、映画やドラマでよく見るシーン。
中国では英雄的行動の代名詞のようになっている。
しかし、この英雄は、10年の懲役と、その後の台湾での50年の軟禁という長い晩年だったという。
日本にはこんなすごい親子はいただろうか。

官邸は西洋風、かっこいい。
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- 2009/11/05(木) 23:14:02|
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瀋陽にも、故宮があるらしい。
清朝時代に満州族が建てたもので、北京の故宮の12分の1の広さだそうだ。
故宮周辺をうろうろして、結局、瀋陽路×正陽路のホテルに決めた。
1泊120元。
晩飯はガイドブックに載っていた名物「李連貴薫肉大餅」を喰う。
チャーシュー、胡瓜、葱などをナンを油で揚げたような生地に包んで、甜面醤に付けて喰う。
北京烤鴨とよく似ている。
10元ぐらいだったかな。 かなり安い。
うまかったが、生地が油っこく、ちょっと飽きる味ではあった。
小吃のアガリ物っといった感じだ。
次の日、早速故宮へ。

中はまだ開いていなく、周辺の土産物屋で時間をつぶす。
買うのに迷ったのが、満州語のテキスト(CD付き)。
ずいぶんそのテキストの前でうろうろしたが、結局買わなかった。


誰々は誰々の何々で、その人が何々していた処です、というガイドの話がちらほら聞こえてくるが、まったくついていけない。


面白い揺り籠だ。

左は満州語だろう。
アラビア語によく似ている。

適当に写真を撮って、30分ぐらいで出た。
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- 2009/10/27(火) 13:22:24|
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